耳抜きで困っている人へ
長い間ダイビングをしていると、耳が抜けなく困っているダイバーが非常に多い事実が分かります。
しかしこの耳が抜けにくいという問題を克服している人も多いという事実もあります。
ここでは、まだ耳抜きについて困っているダイバーの方に基本的な耳抜き対策をアドバイスしています。
耳にトラブルを抱えている人や個人差などあるので全員にあてはまらない可能性もあります。
ダイビング自体(自分の体も含む)に影響がない程度で試してみてください。
まずは耳抜きが出来にくい原因には次のことが考えられます。
- ダイバー自身の原因
- 体調不良
- 睡眠不足
- 鼻炎や中耳炎など
- 緊張(ストレス)
- ダイビング自体に不慣れ
- ダイビング環境の原因
- 外気や水温が低いために耳抜きに関係する器官周辺の血行障害
- うねりがある
この原因をできるところから無くしていけば、耳抜きを克服するきっかけになると思います。 それでは、実際にダイビングをするという時間の流れを追って原因を無くす方法を見てみましょう。 このページでは、簡単に項目だけを書いてあります。 なぜそうなるのかもっと詳しく知りたい人は、「耳抜きのうんちく」をご覧ください。
ダイビング前日までにできること
- 体調を整えておく
- ダイビング前日は、深酒を避けよく睡眠をとる
ダイビング当日の潜り始める直前までにできること
- 担当するインストラクターに、耳抜きが得意でないことを告げる
- エントリー直前までガムを噛む
- 鼻の中のブツや汁は出しておく
ただここで気をつけておいて欲しいことがあります。それは、
鼻は思いっきりかまない!
ということです。 - 潜降する直前に水面で一度耳抜きをする
潜降中にできること
- 潜降ロープなど動かないものにつかまりながら潜降する
- 耳抜きをしよう
まず耳抜きの方法には、いくつかあります。
- 鼻をつまんで鼻をかむように鼻息を出そうとする方法
- (鼻をつまんで)つばを飲む
- (鼻をつまんで)あごを左右に動かす
- (鼻をつまんで)あくびのしぐさをする
- 首を回しながら(又は左右に振りながら)上記のどれかをする
- 片方だけ抜けない時は、抜けない方を上(水面)の方にしてもう一度やってみる
- 声を出す
- 呼吸を整える
耳が抜けにくい時は、上記の方法すべてをやってみましょう。鼻をつまむ場合は、鼻息が漏れないようにしっかりつまむことが大事です。 片手の親指と人差し指で上手くつまめない人は、両手の人差し指を使ってみましょう。 ただ両手の人差し指でやる時は、潜降ロープに腕や足を絡めたりして体が安定するように工夫しましょう。
- 耳抜きのタイミングは、痛くなる前の違和感を感じた時
- うねりがある時は、急に圧力の変化が起こるので十分注意しよう
ダイビング後
次のダイビングがあるときは、飴などなめて低血糖を避けよう
それでも耳抜きが出来ないという人は
鼻がよく通るようになる薬や耳官を広げる薬などもあるようですが、もし実際に薬を使用する場合は、 ダイビングをしている(または詳しい)お医者さんに処方してもらった方が無難です。 その際には、よく使い方と効果を聞いておきましょう。
それでも抜けない日などもあります。そういう時は、素直にあきらめて無理をしないようにしましょう。
特に耳ではなく眉間が痛くなる場合は、ダイビングは中止して体を休めましょう。
なぜそうなるのかもっと詳しく知りたい人は、「耳抜きのうんちく」をご覧ください。






















